先日、ばあちゃんに会いに施設ヘ

私がたまにしか顔を出さないので
「あんたどしたんな?」
と、この状況が把握できないばあちゃん


おもむろに洋服を脱ぎタンスを開け悩んで
一つ選ぶ


「やっぱりこっちにしょうか」とまた着替える
今からどこかに行くわけでなく、
ただ僕に見せたかったのかな?
今日も一日を有意義に過ごしているばあちゃん。
97歳になってもおしゃれを楽しむ普通の女性。
「またきいまいの
」

帰りに笑顔で手を振ってくれた。
ぬらっち